Cさん視点の話

意味なんてないよ

方針変換

ちょっとだけ形式を変えてみます。


赤「どうもー」

青「どうもー、ってこれどういうことなの?」

赤「あんなー、最近気づいてしまったらしいんよ。」

青「誰が?てか何に?」

赤「筆者さんが。結局何いうにもおっさんが嘆いてるだけだと面白みもないし説得力にも書けるわけよ。でさ、最近流行っとるやろ。作者の意見を美少女に代弁させるだけの漫画とかそういうの」

青「それを私たちにやれってこと?」

赤「ってことやな」

青「ふーん、なるほどねえ。でずっと気になってるんだけどなんであんたずっとエセ関西弁喋ってんの?」

赤「これか?そりゃわかるやろ。これアニメでもなんでもないねんで。絵とか状況とか読者の想像力に委ねるんやで。そんなん二人して標準語で喋っとったらどっちがどっちだかわからんくなるやろ」

青「じゃ私も岐阜弁とか話した方がいいの?」

赤「喋れるん?」

青「喋れない」

赤「なら変なこと言うなや。てか青は標準語の方が一番いいんや。」

青「なんで?」

赤「だって青系のキャラって大体ツッコミ役に回ること多いやろ?」

青「銀◯ャリとか?」

赤「それどっちもやないか」

青「ってかさっきから赤とか青とかなんなの?私そんな名前じゃないんだけど」

赤「そりゃキャラクターが二人いるって言ったら基本赤と青でしょ」

青「プ◯キュアとか?」

赤「最近は仰山増えてようわからんけど、確かに初代はそんなイメージあるな」

青「ポ◯テピピックとか」

赤「ちょっとオレンジっぽいけどまぁそういうことやな」

青「赤鬼青鬼とか」

赤「だいぶ古典だけどそうやな」

青「確かにそう言われて見ると赤がお調子者で青がクールキャラっぽい法則あるかもね」

赤「戦隊モノだと基本2トップは赤と青やからな。そして赤の私はリーダーポジションというわけ」

青「それずるいなぁといつも思ってるけど 確かにそういうこと多いかも」

赤「青髪サブヒロインっていつも主人公に振られてっよな」

青「うっさいなぁ、そういう赤髪のやつって大体バカだからな」

赤「ううっまぁ探せば赤髪の秀才もおるやろ。赤◯業とか。」

青「渚ちゃんの方が主人公だけどね。ってわけであなたはボケ役を演じてると」

赤「まぁ宿命やもんなぁ。一番手に脳内に浮かんだもんとして受け入れなあかん宿命やねん」

青「だから関西キャラなんだね。確かに大阪とかって赤いイメージあるね」

赤「たこ焼きとかな」

青「食い倒れ人形とかね」

赤「あっちの人派手なもん好きやからな」

青「でも東京ってそんな青いイメージあるかな?」

赤「スカイツリーとかちょっと青いイメージない?」

青「でも東京タワーは真っ赤だよ」

赤「つまり東京タワーはボケ役ちゅうこっか?」

青「そういうわけじゃないと思うけどなぁ」

赤「浅草寺も赤いやんなぁ」

青「赤門とかあるしね」

赤「確かに青門は存在せえへんなぁ」

青「てかそろそろ着実に語尾が怪しくなってきてるね、無理は禁物だよ」

赤「そそそんなことあらへんで、なんてったって生粋の関西人やからな」

青「関西って言ってるけど、具体的にはどこ出身なの?」

赤「関西は関西やん」

青「?」

赤「アニメキャラのいる世界線ではな、あそこらへんは関西府っていう都道府県があって、そこの関西府関西市関西駅らへんにみんな住んでるんやで」

青「めちゃくちゃなメタ論理だぁ」

赤「せやかて青」

青「だから無理やり使おうとしなくてもいいよって。関西人に指摘されて赤っ恥になる前にやめとけな」

赤「赤っ恥っていうか、もはやこれ自体黒歴史になりそうだけどな。」


黒「...........呼んだ...?」


青「おい...お前が変なこと言うから変なキャラ出て来ちゃったじゃねえか....」


(つづく) (たぶん)