Cさん視点の話

意味なんてないよ

五月の風

黒「あれ...なんかここにきたの久しぶりな感じがする....なんか彼最近とても忙しかったらしいですね...たしかに五月祭やら新歓やら勉強忙しいとかでやらなきゃいけないことは多かったようなんですけど...まぁ彼の場合積まれた課題からの現実逃避でyoutubeとかゲーム実況とか見たり...日々の日課してたり...まぁそんなこんなで忙しかっただけなので....」
黒「....てか私が一番最初に来てるなんて珍しいですね....他の方どうしたんでしょう...時間が経って出力に時間かかってるんですかね....お、足音がする...」

ガラガラ....

黒「...え、その...赤というか黒というかその中間みたいな色....え、どなたですか...ワインレッドさん...?」
赤「...作者が絶賛五月病なんやて...なんか私らまで影響受けてこうなってるらしいんや...ちなみに色はピジョンブラッドっちゅーらしい..」
黒「....なるほど...じゃ私がそのままなのはもともと黒だから...?」
赤「いや...あんたの色も一応変わってるらしいで...漆黒に」
黒「奴は中二病ですか...そんなの何も変わってないでしょ....」

ガラガラ...

青「ごめん遅れて...もう始まってる?」
黒「....紺?」
赤「...マリッジブルーやろ」
青「マリッジブルーは色じゃないから。一応ターコイズブルーっていうらしいよ、宿主さんがいってた。」
赤「漆黒とかピジョンブラッドとか...あと何やったっけ..そうターコイズブルーとか、あいつふつうに調子乗ってるよな、なんやポケモンの新作でも出すつもりか」
青「ピジョンブラッドなんだそれ.....臙脂色とか紺とかで十分なのにね、なんでわざわざ違う言い方するんだろう...」
黒「....それはファッション業界の闇だから...今年の新色とか、日本人は大好きだから...」
赤「流行色とか言いやがったって、あんな誰かが決めたもん、流行もなんもないやんけ」
青「まぁそれで食べていってる人も結構いるから..」

ガラガラ...

赤「あれ、お前....コケ生えた?」
青「そりゃこんな暑いのに地面中いたらね..苔も生えるよ」
緑「うう....違いますよ!モスグリーンですモスグリーン!そういう赤さんだってサビ生えてるじゃないですか」
赤「ちげえわ私のはピジョンブラッドなんだよ!お前の緑青と一緒にするんじゃねえ」
青「まぁまぁ喧嘩しないで、ただでさえ暑いのに...今回も出番まだあってよかったじゃない、お疲れ様」
緑「え、いや帰らないですよ..?」

ガラガラ....

緑「ぷっ」
黒「...クス...」
赤「あれお前..腐ったバナナみたいな色してr」
黄「誰が腐ったバナナじゃこらぁああああ!」
青「余計なこと言うから....」
赤「ぼ、暴力はひどいで、それに別に事実やんか」
黄「チョコバナナ色くらいにしてもらえます?それにあなただって血便みたいな色してますよ」
赤「ばあかこれはピジョンブラッドっていうんやでーー」
黄「じゃ鳩の血便じゃないですか」
赤「え、ピジョンブラッドってそういう意味やったんか...」
青「そんなん嘘に決まってるでしょ...で、みんな集まったけど、なんかやりたいことがあったんでしょ、確か」
赤「え、あそうやった完全忘れてた忘れてた。まぁ作者は前のくだり五月中にやりたかっただけらしいから十分らしいねんけどな」
黒「そんなにわざわざやるほど面白いかなぁ....」
赤「まぁ我々がこれからしたいのはなぁ、ある議題を持ってきたのでそれについて会議したいんや」
黄「北朝鮮の非核化とその後について?」
緑「日◯大学ラグビー部監督の処遇とか?」
赤「いや、そんな難しい問題なんでこの五人だけでできんねん。そやなくてな、このほら私らがさっきから作者とかアイツとかいってる彼がおるやん」
青「ああ、第一回から設定も立ち位置も表記もぶれぶれな第1当事者ね」
赤「あやつの呼び名をな、決めて欲しいねんて」
黄「そんなん適当でいいんじゃない?陰毛とか」
赤「お前あいつにクッソひどいあだ名つけるんやな。いやこれが結構重要なんよ。ほら、プロデューサーとか、審神者とか、聞いたことあるやろ?」
緑「ああ、あの某アイドルゲームとか某刀剣ゲームとかの愛好家の方々の自称、ですよね。」
赤「そうそう、ああいうのって元々ゲーム内の主人公投影キャラの呼び名でな、それがファン自体を指す言葉になってんねん。だから最近は女の子がいっぱい出て来る作品とかには大体そういうポジションがあらかじめ用意されてるとからしいねん。でこの作品についてだと、その作者的なポジションがそれに当たるのかなぁと。」
青「某ラ○ライブは一応プレイヤーの立ち位置は十人目のアイドルメンバーってことになってたけどね。かなり無理があると思うけど。結局◯ブライバーって呼ばれてることが多いし」
赤「まぁだから将来的にアニメ化とかされたときのためにね、色々今のうちに考えとこうって事で」
黄「ってことはやっぱり適当でいいじゃん、そんなことあるわけないし、いいよ陰毛で」
赤「そんな言葉放映できねえやんか。いいよーだアニメ化してもてめえだけはcv無しにしてやる。お前らもcv無しにされたくなかったら真面目に考えろー」
黒「マスターとか?一応脳の持ち主だし」
青「それはもうすでにいっぱいあるからなぁ、問おう汝が我がマスターか的なグランドオーダー的なやつとか、某有名ヤマハ音声合成ソフト群とか。」
緑「あるじさま?」
青「それはうん万歳生きてる吸血鬼ロリみたいだなぁ」
黒「フレンズ?」
青「いっぱい動物が出てくる子供向けアニメかな?」
黒「竹書房?」
青「それは...なんか違くない?」
黒「うーん...難しい...すでに沢山あって何言ってもかぶる気しかしない...」
赤「最近どんな女の子たくさん出て来る系アニメにも、なんでこのキャラ必要なんだ?みたいな空気感の全くない男キャラ多いからなぁ。某異能麻雀アニメの京太郎とか某田舎のんびりアニメのお兄ちゃんとか。」
青「第一さ、これって実際唯一の作者に対する呼称なわけでさ、別にファン何人も指す言葉としては不完全じゃない?」
赤「ちっちっわかってないですなぁ。実は我々の頭の中にはな、実は人類全員に共有する潜在的意識があってな、そこの部分では人類皆繋がってるっていうんや。そこのことを「イデア界」というんやけど。で、実はこの世界ってのがそのイデア界の一部なんや。だからここは作者さんの頭の中だけじゃなくて、読者さんみんなの頭の中に私たちはいるのです、まる」
青「えらく哲学的な内容急に出てきたね。つまり私たちが得てるアニメ的常識とかは全部彼らから来てるわけか。」
赤「そう、ここは日本のオタク専用のイデア界やからな。そういうことになるな。だから読者のみなさんが直接わからないネタがあっても、イデア界では繋がってるかんな。実は無意識の中で実はわかってるっちゅーわけや」
黒「出た...作者様の逃げ口上...」
赤「うーん、出ないならしゃあないなぁ。こういう時は皆様から公募するしかないなぁ。えーイデア界にお住みの皆様、皆様方の呼び名を募集しております。いいアイデアありましたら作者へのdm、リプ、空リプ等でお教えくださいませ。採用された方には番組特製記念品をお送りします。」
黒「...イデア界で繋がってるんなら、送らなくてもシンパシーで私たちにはわかるんじゃない...?」
赤「う....痛いところ指摘するなよ!」

赤「というわけで皆さん、お返事待ってるでー」
黄「オフ会0人....」